2020-10-15

2020年:かば田んぼ:田植え~手賀沼流域フォーラム~稲刈・脱穀・精米

 袋詰め+配布完了2020.10.15(木)




結果:(過去の値も参考に)

  稲作年 :モミ重量 ⇒精米重量(白米率)  分析
   2020年 :56.9Kg ⇒ 34.5Kg(60.6%)
       ・・イベントで刈取時期遅らせたので、穂がスズメの餌に!
  2019年 :  85 kg ⇒ 50kg (58.8%)
        ・・作付面積減+精米機故障で白米減
  2018年 :120 kg ⇒ 81kg (67.5%)
  2017年 :  18.5kg ⇒ 12kg (64.9%)
  2016年 :  50 kg ⇒ 36kg (72.0%)

●精米:2020.10.6~15:ジョイフイルニュータウン+八千代JAセンター

脱穀、稲架片付け2020.10.2

稲刈り脱穀イベント2020.9.27(日) 8:30-14:00
 ・8:30-・稲の防鳥ネット外し
      ・作業場所にブルーシート敷設、脱穀機、フルイ、唐箕搬送
 ・10:00-説明、体験サポート(5組:親5人、子8人)
 ・11:00-残りの稲すべての刈り取り、稲架架け
 ・道具、シートなどの片づけ ~14時






事前稲刈り⇒稲架掛け+防鳥ネット2020.9.13(日)



稲架作り:2020.9.6(日)


稲架かけ用の竹採取2020.9.1-3

防鳥網+カカシ:2020.8.31 


イベント打合せ:大津川清流の会さんと2020.7.10-8.20:

田植え:2020.5.5:7人





2020-04-10

2019年:かば田んぼ周辺の生きもの

 ●2020.4.10

キジ
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●2019.9.7
ミンミンゼミ




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●2019.9.1
ショウリョウバッタ(バッタ


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●2019.8.20(火)
小屋の開き戸を開けたら、足元をするりと抜けて、内側に入っていく黒い物体あり。
何かと思いきや、アズマヒキガエルの成体が雨宿りのためでしょうか。夜行性のはずなのですが、雨のため暗くなったとはいえまだ5時前、どうした行動だったのでしょうか。


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●2019.5.5~
今年もカルガモのツガイが、かば溜池2と水田付近の水辺で、仲良く住みついています。
昨年は抱卵?までで、以降観察できませんでしたが、
http://awanonomori2.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-3b38.html

今年はどうなるか。



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●2018.3.19(火)
 ため池1で「カダヤシ」発見。3cmほど、1匹のみ
 ・下流からはフィルターがあり侵入不可能なので、多分上流(畑や沼)から泳いできたものと思われる。
 ・大津川には、群れで多量に泳ぐ姿が見える。


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●2019.3.5
 かば小屋の北の「榎:エノキ」の幹の切り口に、「ヨコヅナサシガメ の5齢幼虫」を大量に発見。
  横綱刺亀:カメムシ目、日本産サシガメ科中最大級の種・・・



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●2019.4.15(月) :コイ鯉
大津川のの色が変わった。今まで白かった左側に、黒っぽい色が出てきた。

Netで調べたら、「季節で繰り返す鯉の色変化」の記事があったので、病気ではないようだ・・

2019-12-28

2019年:販売棚作成・販売:サトイモ、キクイモ

2019.12.28~:カバ畑直営店:販売棚設置
・かば小屋の道路わきに棚・料金箱の設置(柵・ロープ等に固定)
 

 Img_20191228_163025_20200113200801  

●サトイモ:
 ・販売:
2019.12.28~(商品選別・袋詰め、販売チェック、料金回収)

 ・収穫・種の保存:(2019.12.12-16)

 ・サトイモの花2019.8.2

5

 ・植付2019.5.23

201905231

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●キクイモ:
 ・2019年分:開拓・耕作・植付(2019.4.7-11)

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・2018年分:収穫(2019.1.29-2.15)
・開拓・耕作・植付(2018.3-4.21)

2019-10-21

2019年:かば米:ため池・給水整備~田植~・・~稲刈~脱穀~籾摺~

 ●モミの精米完了、配布:2019.10.21


結果
  稲作年  :モミ重量 ⇒ 精米後の重量 (白米率)  分析
  2019年 :  85 kg ⇒ 50kg (58.8%)
   ・・作付面積減 と 精米機故障による白米率減

  2018年 :120 kg ⇒ 81kg (67.5%)
  2017年 :  18.5kg ⇒ 12kg (64.9%)
  2016年 :  50 kg ⇒ 36kg (72.0%)

モミ選別作業:2019.10.10
八千代の精米機が、穂先の多いモミがあると動かないため、手作業で穂先の籾をはがし、選ぶ。

脱穀作業、稲架片付け:2019.9.26


稲刈り、結束、稲架架け:2019.9.10~12



●成長:2019.8.27


田植え:2019.5.14


あぜぬり:2019.4.23~5.4


●苗到着:2019.4.21

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●ため池整備 2019.2-4
●2019.4.15~
塩ビ管での給水効果は抜群で、大量の水がため池に流れ込み、かなり浄化され、田んぼにも十分な水が流れるようになった。

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20190414 ●2019.4.9-14:
・流入地点付近~ため池へ、塩ビ管で給水ルートを直結する。水平配管のため東台地を削る。
取水口付近に小さなプール作成し取水。

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●2019.3.22(金)9:30~15:00
配管設置。これにより、水位差を利用し、自動給水できるようになった。
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2019/3/12(火) 
・田んぼへの排水調整弁2か所に、ゴミ対策のフィルター取付

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2019/2/24(日)-2/26(火)
・堤防の弱いところから、水田の一部にも水が流れたので、補強とオーバーフロー用の水路追加工事を行う。
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・ため池等の水位調査(オートレベル水準器で)
 水田(北側の田)の海抜=0cmとしたとき
  ため池1(最初作った溜池の満水時高さ)=+45cm
  ため池2(かば小屋の西の満水時高さ)=+36cm
  ・・ため池1~ため池2の水位差は9cm、
    
ため池1(南)~ため池2(西)の距離は約42m
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2019/2/15(金)~21(木)
・ため池内部を掘り下げ、池底部の全体をほぼ水平にした。
・ため池の西側に、田んぼへの排水調整弁を2か所取り付けた。
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かば小屋の西の池・その周辺を、ため池として整備
 ・堤防作成:下段の水田を含め8mx6m程度の溜池に改造する。
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2019-05-14

2019年:ヒキガエル、アカガエル(産卵~オタマジャクシ~巣立ち)

●2019.5.14(火):巣立ち:ヒキガエルの子(1~2cm) 

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●2019.4.28:後ろ足が出てきた。
 ・例年だと、オタマジャクシがカエルになり水田から居なくなるまで田植えをしないが、今年はため池2に大量のかわいい子が繁殖しているので、旅立ちのスケジュールを気にせず田植えができると、喜んでいる。
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●2019.4.17:オタマジャクシ大集団
・第2ため池ではヒキガエルのオタマジャクシ大集団が縦横無尽に黒い塊となって泳いでいる。昨年の写真から、そろそろ手と足が出てきそう。
アカガエルのオタマジャクシは池の底で1匹ずつがあまり動かずにゆったりと単独生活を楽しんでいる。ため池2,1以外の水田のオタマジャクシは、水不足でほとんど消滅。
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●2019.4.4(木):アカガエル
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●2019.4.1(月) 鯉のぼりが泳ぐ

昨日、かば畑に鯉のぼりを立てましたが、昨日の風でか倒れていまして、再度立て直しました。ため池のオタマジャクシは元気よく遊んでいました。

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●2019.3.18(月):オタマジャクシが干からびそう
田んぼの水がかなりなくなり、オタマジャクシが干からびそう・・大津川から給水。(北、南の田んぼとも)
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●2019.3.16(土):アズマヒキガエルの紐にも穴が開き、小さな黒いオタマジャクシが外に出てきた。
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●2019.3.15(金):二ホンアカガエル?

カバため池2に浮遊している4つの球体の卵塊の内、2つのそれらの下で、小さな小さなオタマジャクシが隠れて泳いでいました。二ホンアカガエル(Rana japonica)であれば、一つの卵塊から5001000(3000とも)ほどのオタマジャクシが誕生するそうです。写真の黒い小さな物体です。

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●2019.3.12(火):アズマヒキガエルの卵
・さらに大量のアズマヒキガエルの卵が、すべての田んぼで見られる。
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 ●2019.3.9(土)夜~3.10(日)

アズマヒキガエルが卵を産み始めた。(3/9夕方にはまだ卵見えず、カエルが大量に水の中に居た。
昨年(2018年)は、3/11~12に産んでいるので2日早い。
・あちこちの水田の底に卵の列が見える。
・ため池1にも卵があるが、水が干上がったら・・と心配。

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●2019.3.2二ホンアカガエルの産卵

二ホンアカガエル?らしい 丸くて不透明な卵塊3つ、「田んぼ」から「ため池2」に移した。 (見つけた場所は水がなくなり、干からびそうだからと)
二ホンアカガエル?の卵は、丸く固まった卵塊で、ひも状のアズマヒキガエルの卵と形が違う
「田んぼ」のアズマヒキガエルの卵は水底に沈んでいるが、「ため池2」の二ホンアカガエル?の卵は水面に浮いて、風で移動している。⇒ため池2の水の比重が高いせいであろう。(後で産んだ「ため池2」のアズマヒキガエルの卵も浮いているので) 

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かば田んぼ・カバ畑の年間作業、計画、場所

●かば田んぼ・カバ畑の年間作業 ・・かかしコンテスト等追加もあり 会員募集中:共同作業・基本: 第2・ 4日曜。9:30~  ( 夏季:6-9月は9:00~ ) ・メール:kabatanbo@gmail.com ・Blog:https://kabatanbo.blogspot.c...