●佐津間湧水マップ(含む推定)・・2015.12.7:水源地巡り
・航空自衛隊基地の滑走路の場所は分水嶺(東が大津川⇒手賀沼、西が金山落⇒下手賀沼に)
・基地建設前の、明治初期(1896-1909年)の地形図に、等高線25m/27.5mと、推定分水界を
マークし、地形から湧水しそうな場所を推定。
・分水界で囲まれた場所に降った雨は、地中に浸透し、溢れた分は小川を作り流れていく。
浸透した面積と湧水量は比例していると想定する。
溢れた水は土を流し、谷を作っていく。その谷の側面付近に湧水地点も出現するはず。
・1925年以降建設されたゴルフ場・基地滑走路で、雨水の地下浸透環境がかなり変化したはず。
さらに1954年以降、滑走路は南に延長され、さらに変化した。
(滑走路は舗装し、周囲より高く盛られている。周囲の地盤も盛り土等で平坦化し、豪雨・積雪
などで離着陸に影響しないよう、側溝などの排水設備が設けられているであろう。)
・字北方前の湧水池(E)が、カバ田んぼの水源
・北方前は湧水タイプⅠ
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