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●戦後の航空写真(1946~2017)と水田から畑などへの変化
<1947年(S22)の周辺航空写真>
・大津川・長谷津周辺はほぼ水田だった
<1975年(S50)の周辺航空写真>
・水田が消え、畑・埋立地/耕作放棄地が急激に増える。
(排水設備:三面張り排水路の拡充など)
⇒ 関連する航空写真を参照
https://kamagahara.blogspot.com/2018/03/blog-post.html
<周辺の土地利用・環境変化等についての一覧表 (戦後)>
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●1969年頃のかば田んぼ・かば畑周辺の写真
市役所で「かまがや環境フェア」第9回のパネル展が行われた。
展示期間は、2017.10.4-8。
「大津川を清流にする会」の展示パネルに、昔の写真が載っていた。
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●藤ヶ谷陸軍飛行場専用線の廃線跡
【六実駅~(現:セブンイレブン南)~ぼろ橋~滑走路】
【「枕木」と「犬釘」】●藤ヶ谷陸軍飛行場専用線の廃線跡
・藤ヶ谷陸軍飛行場(現在の海上自衛隊下総航空基地)
・1932年(昭和7年)、東洋一の規模・敷地の「藤ヶ谷ゴルフ場」として開発
・1944年(昭和19年)、陸軍が首都圏防衛目的に接収、同年秋頃から鎌ヶ谷と風早村
にまたがる飛行場の建設が開始。
・1945年(昭和20年)4月、藤ヶ谷陸軍飛行場として完成。
・2ヶ月後、飛行第五十三戦隊が根拠とした。
・さらにその2ヶ月後に終戦となり、米軍に接収された。
・飛行場用の専用鉄道線ルートは、六実駅~(現:セブンイレブン南)~ぼろ橋~滑走路
・「枕木」に「犬釘」が刺さったまま残っている。
【六実駅~(現:セブンイレブン南)~ぼろ橋~滑走路】
・「橋本遺跡」はしもといせき・・昭和53年度(1978年度)発掘
・植物を調理する製粉用の石皿など
https://kamagahara.blogspot.com/2015/11/blog-post.html
・植物を調理する製粉用の石皿など
https://kamagahara.blogspot.com/2015/11/blog-post.html
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●古代の鎌ヶ谷周辺の遺跡や貝塚
・海面は今より約15mほども上昇した状態だったと想定できる
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