2020-04-10

2019年:かば田んぼ周辺の生きもの

 ●2020.4.10

キジ
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●2019.9.7
ミンミンゼミ




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●2019.9.1
ショウリョウバッタ(バッタ


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●2019.8.20(火)
小屋の開き戸を開けたら、足元をするりと抜けて、内側に入っていく黒い物体あり。
何かと思いきや、アズマヒキガエルの成体が雨宿りのためでしょうか。夜行性のはずなのですが、雨のため暗くなったとはいえまだ5時前、どうした行動だったのでしょうか。


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●2019.5.5~
今年もカルガモのツガイが、かば溜池2と水田付近の水辺で、仲良く住みついています。
昨年は抱卵?までで、以降観察できませんでしたが、
http://awanonomori2.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-3b38.html

今年はどうなるか。



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●2018.3.19(火)
 ため池1で「カダヤシ」発見。3cmほど、1匹のみ
 ・下流からはフィルターがあり侵入不可能なので、多分上流(畑や沼)から泳いできたものと思われる。
 ・大津川には、群れで多量に泳ぐ姿が見える。


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●2019.3.5
 かば小屋の北の「榎:エノキ」の幹の切り口に、「ヨコヅナサシガメ の5齢幼虫」を大量に発見。
  横綱刺亀:カメムシ目、日本産サシガメ科中最大級の種・・・



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●2019.4.15(月) :コイ鯉
大津川のの色が変わった。今まで白かった左側に、黒っぽい色が出てきた。

Netで調べたら、「季節で繰り返す鯉の色変化」の記事があったので、病気ではないようだ・・

2019-12-28

2019年:販売棚作成・販売:サトイモ、キクイモ

2019.12.28~:カバ畑直営店:販売棚設置
・かば小屋の道路わきに棚・料金箱の設置(柵・ロープ等に固定)
 

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●サトイモ:
 ・販売:
2019.12.28~(商品選別・袋詰め、販売チェック、料金回収)

 ・収穫・種の保存:(2019.12.12-16)

 ・サトイモの花2019.8.2

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 ・植付2019.5.23

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●キクイモ:
 ・2019年分:開拓・耕作・植付(2019.4.7-11)

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・2018年分:収穫(2019.1.29-2.15)
・開拓・耕作・植付(2018.3-4.21)

2019-10-21

2019年:かば米:ため池・給水整備~田植~・・~稲刈~脱穀~籾摺~

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●ため池整備 2019.2~4
2019/2/15(金)~21(木)
・ため池内部を掘り下げ、池底部の全体をほぼ水平にした。
・ため池の西側に、田んぼへの排水調整弁を2か所取り付けた。
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かば小屋の西の池・その周辺を、ため池として整備
 ・堤防作成:下段の水田を含め8mx6m程度の溜池に改造する。
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2019/2/24(日)-2/26(火)
・堤防の弱いところから、水田の一部にも水が流れたので、補強とオーバーフロー用の水路追加工事を行う。
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・ため池等の水位調査(オートレベル水準器で)
 水田(北側の田)の海抜=0cmとしたとき
  ため池1(最初作った溜池の満水時高さ)=+45cm
  ため池2(かば小屋の西の満水時高さ)=+36cm
  ・・ため池1~ため池2の水位差は9cm、
    
ため池1(南)~ため池2(西)の距離は約42m

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2019/3/12(火) 
・田んぼへの排水調整弁2か所に、ゴミ対策のフィルター取付

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●2019.3.22(金)9:30~15:00
配管設置。これにより、水位差を利用し、自動給水できるようになった。

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20190414 ●2019.4.9-14:
・流入地点付近~ため池へ、塩ビ管で給水ルートを直結する。水平配管のため東台地を削る。
取水口付近に小さなプール作成し取水。

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●2019.4.15~
塩ビ管での給水効果は抜群で、大量の水がため池に流れ込み、かなり浄化され、田んぼにも十分な水が流れるようになった。
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●苗到着:2019.4.21

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あぜぬり:2019.4.23~5.4


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田植え:2019.5.14

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●成長:
2019.8.27

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稲刈り、結束、稲架架け:2019.9.10~12

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脱穀作業、稲架片付け:2019.9.26

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モミ選別作業:2019.10.10
八千代の精米機が、穂先の多いモミがあると動かないため、手作業で穂先の籾をはがし、選ぶ。

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 モミの精米完了、配布:2019.10.21


結果
  稲作年  :モミ重量 ⇒ 精米後の重量 (白米率)  分析
  2019年 :  85 kg ⇒ 50kg (58.8%)
   ・・作付面積減 と 精米機故障による白米率減

  2018年 :120 kg ⇒ 81kg (67.5%)
  2017年 :  18.5kg ⇒ 12kg (64.9%)
  2016年 :  50 kg ⇒ 36kg (72.0%)


2019-09-26

看板作成

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●案内看板:2019.9.26



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●2023.6.25 作り替え



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●2024.7.15


2019-09-22

ごみ処分、雑草・・

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●放棄地の田・畑のごみ処分
・長く放置された場所には、いろんなゴミが投げ捨てられ・埋められて・・いる
・きれいにしても、空き缶・ビニール・食べかすなどを投げ入れる人も・・
・クリーンセンターに何度も・・

 



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●毎年毎年、雑草は成長し・・いくらやっても・・




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2019-05-14

2019年:ヒキガエル、アカガエル(産卵~オタマジャクシ~巣立ち)

●2019.5.14(火):巣立ち:ヒキガエルの子(1~2cm) 

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●2019.4.28:後ろ足が出てきた。
 ・例年だと、オタマジャクシがカエルになり水田から居なくなるまで田植えをしないが、今年はため池2に大量のかわいい子が繁殖しているので、旅立ちのスケジュールを気にせず田植えができると、喜んでいる。
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●2019.4.17:オタマジャクシ大集団
・第2ため池ではヒキガエルのオタマジャクシ大集団が縦横無尽に黒い塊となって泳いでいる。昨年の写真から、そろそろ手と足が出てきそう。
アカガエルのオタマジャクシは池の底で1匹ずつがあまり動かずにゆったりと単独生活を楽しんでいる。ため池2,1以外の水田のオタマジャクシは、水不足でほとんど消滅。
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●2019.4.4(木):アカガエル
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●2019.4.1(月) 鯉のぼりが泳ぐ

昨日、かば畑に鯉のぼりを立てましたが、昨日の風でか倒れていまして、再度立て直しました。ため池のオタマジャクシは元気よく遊んでいました。

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●2019.3.18(月):オタマジャクシが干からびそう
田んぼの水がかなりなくなり、オタマジャクシが干からびそう・・大津川から給水。(北、南の田んぼとも)
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●2019.3.16(土):アズマヒキガエルの紐にも穴が開き、小さな黒いオタマジャクシが外に出てきた。
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●2019.3.15(金):二ホンアカガエル?

カバため池2に浮遊している4つの球体の卵塊の内、2つのそれらの下で、小さな小さなオタマジャクシが隠れて泳いでいました。二ホンアカガエル(Rana japonica)であれば、一つの卵塊から5001000(3000とも)ほどのオタマジャクシが誕生するそうです。写真の黒い小さな物体です。

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●2019.3.12(火):アズマヒキガエルの卵
・さらに大量のアズマヒキガエルの卵が、すべての田んぼで見られる。
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 ●2019.3.9(土)夜~3.10(日)

アズマヒキガエルが卵を産み始めた。(3/9夕方にはまだ卵見えず、カエルが大量に水の中に居た。
昨年(2018年)は、3/11~12に産んでいるので2日早い。
・あちこちの水田の底に卵の列が見える。
・ため池1にも卵があるが、水が干上がったら・・と心配。

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●2019.3.2二ホンアカガエルの産卵

二ホンアカガエル?らしい 丸くて不透明な卵塊3つ、「田んぼ」から「ため池2」に移した。 (見つけた場所は水がなくなり、干からびそうだからと)
二ホンアカガエル?の卵は、丸く固まった卵塊で、ひも状のアズマヒキガエルの卵と形が違う
「田んぼ」のアズマヒキガエルの卵は水底に沈んでいるが、「ため池2」の二ホンアカガエル?の卵は水面に浮いて、風で移動している。⇒ため池2の水の比重が高いせいであろう。(後で産んだ「ため池2」のアズマヒキガエルの卵も浮いているので) 

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2018-11-07

2018年:かば田んぼ周辺の生きもの

 ● 2018.11.7(水)

かば渓谷の合流ポイントで、約50cmの白いコイを発見。一匹だけ・・白く目立つので、今までいたら見えたはずですが・・

2015.4.2、 大津川水質調査で柏市高柳1172(⑦~⑧間)の約1mのダムの下には黒いコイがたくさんいましたが、白いコイははいませんでした。ダムのために上がってこれないようです。あの白い鯉は、多分、飼っている人が逃がしたか、逃げたか・・
いずれにしても元気で育ってほしいもの。  (2018.11.25生存確認=下流30mで)



● 2018.9.27(木)

ザリガニ をかば畑の中で発見。
片腕がない個体でしたが、こっちを威嚇していました。




● 2018.5.9(日)
アオダイショウ(多分)に あわの畑~かば畑間の連絡路で遭遇。直径4-5cm、長さ2mはありそうな大物でした。
幼蛇はトカゲやカエルなどを食べ、成長すると哺乳類(ネズミなど)や鳥類・その卵などを捕食とのこと。かば田んぼのカエルも、彼に食われたかも。




● 2018.5末~6上

カルガモ





● 2018.3.10~5.1 ヒキガエル、ニホンアカガエル:オタマジャクシ

ニホンアカガエルの幼生にも下肢(後ろ足)が生えてきました。




● 2018.4.30(月) かば田んぼのヒキガエルの赤ちゃん。





● 2018.4.27(金)

かば田んぼでは徐々にあのヒキガエルのオタマが4つ足になって、成体カエルとなり田んぼの土手に上がったり、水の中に入ったりしているようです。また、アカガエルのオタマジャクシもまだまだ頑張っているようです。時期と、頭に取りつく『目』の位置で、アカガエルと認定。




● 2018.4.21(土)

オタマジャクシの2種は、ヒキガエルと、ニホンアカガエルではないかと思う。




3.12:かば田んぼは一面卵だらけ。そして、かなり大きなカエルの死体がありました。多分、数年生きたメスが、産卵を終えて息絶えたように思えます。 
3.10:かば田んぼの中で5-6匹のキガエルが塊になっているシーンを見て撮影しました。まだ、卵は周辺に見られませんでした。